2010上映作品 Archive
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『ミリキタニの猫』監督:リンダ・ハッテンドーフ
Posted on 00:00 | コメントはまだありません”The Cats of Mirikitani”『ミリキタニの猫』(リンダ・ハッテンドーフ)74分 アメリカ 「戦争ではなくアートを創りだす」をモットーに絵を描き続ける日系アメリカ人画家ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。カリフォルニア生まれで広島育ちの日系人画家は、2001年にニューヨークで路上生活を送っていた。 そんな彼の絵に魅せられた自主制作映画監督との奇妙な友情。 そして9月11日にニューヨークを襲った悲劇。時多発テロ直後の混乱のさなか、猫と暮らす映画監督のもとにジミーが越してきて奇妙な共同生活が始まる。 カリフォルニア、ヒロシマ、ニューヨークと、国境を越えて数奇な人生を生きた80歳の日系アメリカ人路上画家、ジミー・ミリキタニの魂の軌跡を追った、ドキュメンタリー・ロードムービー。戦争と人種差別が生み出す傷の深さ、アートと友情がもたらす癒しを親密な視点から描く。 トライベッカ映画祭観客賞を始め世界中で絶賛。奇跡みたいなドキュメンタリー。 オフィシャルサイト -
『円明院〜ある95歳の女僧によれば』監督:タハラレイコ&上杉幸三マックス
Posted on 00:33 | コメントはまだありません『円明院~ある95歳の女僧によれば』あらすじ:玉野市宇野にある真言宗円明院(元々は直島にあった)住職の小川貞純は、ニューヨークに住む日本人映画制作者夫婦に彼女の人生を語り、95歳で亡くなった。7才でお寺に里子に出されたこと、円明院というお寺を自身の手で建立したこと...ただ、女性として生きてきた思いは、まるでタブーであるかのように語りたがらなかった。 その後、若い尼僧がその寺を継いだ事を聞き、夫婦は亡き老僧・貞純に導かれた様な気持ちで再び円明院を訪れた。貞純の生前・死後にかけて、語られなかった彼女のオンナの気持ちを探し求めた旅の中から、映画『円明院』は生まれた。貞純の尼僧として生きてきた厳しい現実が露呈する一方で、彼女の人生の“語られなかった部分”から新たな謎が浮上する。物語は妻レイコの声で語られる。その中に、アメリカに移住している日本人女性、妻、また母として、自由とバランスへの鍵を貞純の人生の中に探す制作者のもう一つの旅が混在する。そうして、初めはシンプルで未完成だった尼僧・貞純のポートレートは、封建的な地方仏教界で生きる女性僧侶の生き様を映し出しながら、物語性と精神性豊かなジャンルを超えた私的探偵ドキュメンタリーへと変貌してゆく。 ハワイ国際映画祭、岡山映画/映像祭、ニューヨーク・ヴィルチェッック財団シアター上映、タームワーナー・オセアニッック・ケーブル放映 詳細、リビューは:www.mrex.org シネマジャーナルの監督インタビュー記事もご参照ください -
『ぼくのまち』『蟻』 by 中村智道
Posted on 12:57 | コメントはまだありません岡山県赤磐市で活動中のアニメーション作家、中村智道さん。世界の映画祭でブレイク中の作品達 中村智道 1972年岡山市に生まれる。赤磐市在住。 2003年に岡山映画祭のワークショップで簡単な映像編集を学び、映像作品の制作に取り掛かる。その後、すべての工程を独学で学ぶ。 2005年より初のアニメーション作品、「ぼくのまち」の制作を開始。 イメージフォーラム・フェスティバル2007 奨励賞 バンクーバー国際映画祭2007 Apocalyptic (and other) Anime 正式招待 (カナダ) カルガリー国際映画祭2008 国際選抜プログラム An Animator’s World Shorts 正式招待 (カナダ) 第55回オーバーハウゼン国際短編映画祭 インターナショナルコンペティション部門ノミネート (ドイツ) 他、国内外多数 ぼくのまち 2007年/カラー/17分/ヴィデオ作品 2004年から原画制作を開始、2005年にパソコンを購入し、すべての過程、技術を独学で習得、2年の歳月をかけて完成させた。その後、日本最大の実験系映画祭「イメージフォーラム・フェスティバル」にて受賞。バンクーバー、カルガリー他世界各地で紹介される。 自然界で普通にあること、庭にでも見られる生と死の循環、生き物たちの営み、社会・・すべてのものは生まれては死や消滅を繰り返し、それを糧にまた生まれ・・ よく考えてみると、当たり前の物事、私にとって最大の謎でもあるこの問題を人型の「もの」によって表現した作品。 蟻 2008年/カラー/11分/ヴィデオ作品 「ぼくのまち」であえて使わなかった要素を軸に制作。自分では、どうにもならない巨大な力がテーマ。 本作品は、2009年、日本人としては唯一、短編映画祭としては世界最古の伝統をもち実験映像界の最高峰と言われるオーバーハウゼン国際短編映画祭、インターナショナルコンペティション部門にノミネートされ、ポンピドゥーセンター、ソフィア王妃芸術 センター等世界各地の美術館でも発表されている。 得体の知れない大きな力と、その中で生きるものを独自の表現で表した作品。 それぞれのシンボリックなものは精神の状態、もしくは言語化できない不可解な状況を表している。... -
『この日』, 『彼女と彼 バン・レオ」監督 アクラム・ザアタリ (レバノン)
Posted on 07:58 | コメントはまだありませんアクラム・ザアタリ(レバノン) 戦火のベイルートで育ったマルチ・ビジュアル・アーティスト。歴史と記憶の狭間を行き交うような繊細な写真、オブジェ、ドキュメンタリー制作などでニューヨーク現代美術館で上映シリーズが組まれるなど注目の映像作家。1997 年にはアラブ系民族の写真の保存と研究とを目的としたアラブ・イメージ・ファンデーションを立ち上げている。 This Day (83 min, 2003) – Shot in Lebanon, Syria and Jordan, this essay uses transportation, video, and photography to examine images circulating in a historically charged,...









