1/11(土)11:00 宇野会場(定員20名)、岡山初公開!
第10回UPAF日本短編公募入選作品
監督:袁鑠涵(エン・シャクカン)Yuan Shuohan | カメラ:Heying Jie, Yuan Shuohan, Duan Hao | 編集: Yuan Shuohan | 2024年 24分19秒 | カラー | 実験セルフドキュメンタリー。日本語。英語・日本語字幕付き(バリアフリーではありません)
鑑賞券:無料!
自身が社会人になって、体験した出来事を自分なりの物語をもう一度再構成した。
初めての冒険に対する不安、予期しなかったことに出会ったパニックや離れてるからこそ感じる現在など、偶然の出会いから見えてくるものに身体、精神はどんな反応をするのをフォカースしている。自身が持つ性別、国籍だからこそ感じる疑問、違和感に一人の小さなフレームで見た視野をシェアし、自身から他者へ繋がっていく。
1998年中国生まれ 2021年武蔵野美術大学映像学科卒業 現在東京藝術大学美術研究科先端表現専攻在籍中。私は今まで在日外国人として、自身が移動により、環境の変化における風景の変化を強く実感じてる。自身はどんな立ち位置にいるや自身が進む方向について、見えない時、常に存在している。都市化が進展して今こそ、グローバル化の現在今こそ、自身のような体験を感じた人がたくさんいると考えている。自身の作品を通して、その中で、「なんでもない私で生きるには」に対して、「心配しないで、大丈夫だ」、「何人も孤立した島ではない」というメッセージを心掛けている。
2024 東京学生映画祭入選
NASU SHORT FILM FESTIVAL 2024入選
*「生きる・創る・映画」UPAF日本短編公募2024入選作品について
これはコロナ禍だった2020年に、UPFAが日本の新進気鋭クリエイターを応援したくて始めた公募プログラムで、今回で3回目になります。今回は42作品の応募の中から3作品を選びました。たくさんの方々に観ていただきたいので、無料ですが、ちょっとしたご感想をお聞かせいただけると、入選された新進制作者の皆さんの励みになると思いますので、よろしくお願いいたします!
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