UPAF 2011 films
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  • 『完美生活』監督:エミリー・タン 2008年、香港–中国、95分、HD カラー、 シノプシス 2人の女性が人生の岐路に立っている。見ず知らず、何の関係もない。だが彼女達の過去にも未来にも何かしら共通なものがあるかも知れない。 憂鬱な中国北東部の工業都市で、生活に不安を抱える21才のリーは、足に障害を持つ男に出会い、彼の依頼で香港に近い深圳市(しんせん)に一枚の絵を運ぶ事を頼まれた時、ついに広い世界を知る為の第一歩を踏み出すチャンスを掴んだ。 彼女はその男の信用出来ない約束を失うが、 家は戻らず、深圳に残って厳しい生活の中で生きていく事を選択する。 ジェニーは深圳の町でリーに遭遇する。ジェニーは離婚協議中だ。彼女は、はっきりしない理由のまま、長い間夢に見ていた香港での生活を離れ、願いを叶えられないままの生活に葛藤していた。 2009年バンクーバー国際映画祭「Dragons & Tigers」 2009年香港国際映画祭「Golden Digital Prize」 第65回ヴェニス国際映画祭 produced by チョウ・クァン、ジャ・ジャンクー、リー・シュドン 背景 1970年代の市場開放政策によって、中国は大きな社会の変革と経済成長を見た。しかしその変革はそれぞれの地方に大きな格差の歪みを生んだ。新経済体制により中国北東部に元々あった計画経済政策下の多くの巨大企業は倒産した。それまで国から無料の生活保護を受けていた何百万人もの労働者達は余剰人員となり自由市場経済の大混乱に巻き込まれた。彼らの子供達もまた、生まれ育った街で職に就く事はほとんど無理だと悟っている。 地方では 何百、何千万の農夫達が畑を後にし、仕事を求め、より良い生活を求めて都市部に向かった。職を失った労働者達とその子供達も一緒に中国南部の沿岸都市に洪水のように流れ込んだ。そこでは世界の生産システムの中で不法に行われている低賃金労働が彼らを待っていた。 この南向移住の波は1990年代全般に渡ってピークを迎えた。1992年に前指導者、鄧小平が南中国を周り開放政策と経済活性を中国復活の道として演説を行った後である。この深圳市は香港に近い故に多くの移住者にとって魅力的だった。 今日、深圳市に住む1200万人中、1000万人は他の地方から来た移住者である。その中で大多数が若い女性達。だが彼女達の仕事や生活の環境は厳しい。毎日数えきれない程の移住者が、離れるか、留まるか、地元に帰るか、、、選択を迫られている。 エイミー・タン 四川省で生まれ北京で育つ。西洋文学と言語学を北京大学で学ぶ。Chinese National Institute of Arts の大学院ではドラマを専攻。1997年に自身が監督・製作したドキュメンタリーを中国中央電視台(CCTV)で放映。1998年に中央戯劇学院で監督プログラムに参加し映画監督としての道を切り開く。...

    『完美生活 』監督:エミリー・タン(中国)

    『完美生活』監督:エミリー・タン 2008年、香港–中国、95分、HD カラー、 シノプシス 2人の女性が人生の岐路に立っている。見ず知らず、何の関係もない。だが彼女達の過去にも未来にも何かしら共通なものがあるかも知れない。 憂鬱な中国北東部の工業都市で、生活に不安を抱える21才のリーは、足に障害を持つ男に出会い、彼の依頼で香港に近い深圳市(しんせん)に一枚の絵を運ぶ事を頼まれた時、ついに広い世界を知る為の第一歩を踏み出すチャンスを掴んだ。 彼女はその男の信用出来ない約束を失うが、 家は戻らず、深圳に残って厳しい生活の中で生きていく事を選択する。 ジェニーは深圳の町でリーに遭遇する。ジェニーは離婚協議中だ。彼女は、はっきりしない理由のまま、長い間夢に見ていた香港での生活を離れ、願いを叶えられないままの生活に葛藤していた。 2009年バンクーバー国際映画祭「Dragons & Tigers」 2009年香港国際映画祭「Golden Digital Prize」 第65回ヴェニス国際映画祭 produced by チョウ・クァン、ジャ・ジャンクー、リー・シュドン 背景 1970年代の市場開放政策によって、中国は大きな社会の変革と経済成長を見た。しかしその変革はそれぞれの地方に大きな格差の歪みを生んだ。新経済体制により中国北東部に元々あった計画経済政策下の多くの巨大企業は倒産した。それまで国から無料の生活保護を受けていた何百万人もの労働者達は余剰人員となり自由市場経済の大混乱に巻き込まれた。彼らの子供達もまた、生まれ育った街で職に就く事はほとんど無理だと悟っている。 地方では 何百、何千万の農夫達が畑を後にし、仕事を求め、より良い生活を求めて都市部に向かった。職を失った労働者達とその子供達も一緒に中国南部の沿岸都市に洪水のように流れ込んだ。そこでは世界の生産システムの中で不法に行われている低賃金労働が彼らを待っていた。 この南向移住の波は1990年代全般に渡ってピークを迎えた。1992年に前指導者、鄧小平が南中国を周り開放政策と経済活性を中国復活の道として演説を行った後である。この深圳市は香港に近い故に多くの移住者にとって魅力的だった。 今日、深圳市に住む1200万人中、1000万人は他の地方から来た移住者である。その中で大多数が若い女性達。だが彼女達の仕事や生活の環境は厳しい。毎日数えきれない程の移住者が、離れるか、留まるか、地元に帰るか、、、選択を迫られている。 エイミー・タン 四川省で生まれ北京で育つ。西洋文学と言語学を北京大学で学ぶ。Chinese National Institute of Arts の大学院ではドラマを専攻。1997年に自身が監督・製作したドキュメンタリーを中国中央電視台(CCTV)で放映。1998年に中央戯劇学院で監督プログラムに参加し映画監督としての道を切り開く。...

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  • 撮影・脚本・監督:ルシアナ・ブラマキ(ブラジル) 150分 (Pt 1 & 2), カラー, ドキュメンタリー, ブラジル, 2009, ポルトガル語に英語と日本語の字幕付きで上映 映画祭(抜粋): 2010 グアダラハラ国際映画祭(メキシコ)—ラテンアメリカ・ドキュメンタリー・コンペティション、グランプリ受賞。 2009 ラテンアメリカ映画と人権祭(ブラジル16都市)—ベスト・ドキュメンタリー観客賞 2009 ビアリッツ・ラテンアメリカシネマ&文化フェスト(フランス)—観客賞及び審査員特別賞 2008 ドクアネマ・ドキュメンタリー祭(モザンビーク/アフリカ)—オープニング作品 2007 IDFA (アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭)出品(制作費の提供もIDFA) シノプシス: 『光と影のはざまで』は、暴力と人間の本質について取材した力強い作品である。主人公は刑務所システムをもう少し人間らしくすることに人生をかけた一人の女性、今はなくなったが当時ラテンアメリカ最大の刑務所だったカランディル刑務所の壁の中に暮らすラップ・デュオ509-E(彼らのセルの番号)のメンバーであるデクスターとアフロX、そして収容者を社会復帰させるのにもう少し尊厳ある方法があるのではと信じた一人の判事。ドキュメンタリーは2000年以来の彼らの7年を追った。 ルシアナ・ブラマキ 背景: 40歳、ドキュメンタリー作家、カメラウーマン、プロデューサー。ブラジル、サンパウロのポンティフィシア・カトリック大学ジャーナリズム学部卒。以後様々な社会問題を扱う作品を制作。サンパウロの大手新聞 Agência Estado やブラジル・ジャーナル、またブラジルテレビ局などのリポーターや国際コレスポンデントを務めるほか、過去10年はイギリスのBBC,フランスのTVアルテなどにプロデューサーとして番組を制作、またNY在住の4年間はDCTVやPBSの制作現場で働いた。2003年に人権問題を扱った作品を独自に制作することを目的にプロダクション会社ゾラメディアを設立。

    『光と影のはざまで』監督:ルシアナ・ブラマキ(ブラジル)

    撮影・脚本・監督:ルシアナ・ブラマキ(ブラジル) 150分 (Pt 1 & 2), カラー, ドキュメンタリー, ブラジル, 2009, ポルトガル語に英語と日本語の字幕付きで上映 映画祭(抜粋): 2010 グアダラハラ国際映画祭(メキシコ)—ラテンアメリカ・ドキュメンタリー・コンペティション、グランプリ受賞。 2009 ラテンアメリカ映画と人権祭(ブラジル16都市)—ベスト・ドキュメンタリー観客賞 2009 ビアリッツ・ラテンアメリカシネマ&文化フェスト(フランス)—観客賞及び審査員特別賞 2008 ドクアネマ・ドキュメンタリー祭(モザンビーク/アフリカ)—オープニング作品 2007 IDFA (アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭)出品(制作費の提供もIDFA) シノプシス: 『光と影のはざまで』は、暴力と人間の本質について取材した力強い作品である。主人公は刑務所システムをもう少し人間らしくすることに人生をかけた一人の女性、今はなくなったが当時ラテンアメリカ最大の刑務所だったカランディル刑務所の壁の中に暮らすラップ・デュオ509-E(彼らのセルの番号)のメンバーであるデクスターとアフロX、そして収容者を社会復帰させるのにもう少し尊厳ある方法があるのではと信じた一人の判事。ドキュメンタリーは2000年以来の彼らの7年を追った。 ルシアナ・ブラマキ 背景: 40歳、ドキュメンタリー作家、カメラウーマン、プロデューサー。ブラジル、サンパウロのポンティフィシア・カトリック大学ジャーナリズム学部卒。以後様々な社会問題を扱う作品を制作。サンパウロの大手新聞 Agência Estado やブラジル・ジャーナル、またブラジルテレビ局などのリポーターや国際コレスポンデントを務めるほか、過去10年はイギリスのBBC,フランスのTVアルテなどにプロデューサーとして番組を制作、またNY在住の4年間はDCTVやPBSの制作現場で働いた。2003年に人権問題を扱った作品を独自に制作することを目的にプロダクション会社ゾラメディアを設立。

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  • この映画は2011年、さらに様々な意味を持つことになりました。 放射能障害と人。そして田中好子さんの死。今年は故今村監督の息子である今村竑介さん(今村プロダクション代表)が特別来場。この映画への想いを聞かせてくれます。追悼の意、そして現代への警告と共に再上映。 1989年 今村昌平監督作品、123分、白黒 “死ぬために、生きているのではありません。 体の中で、戦争は続いています。”   井伏鱒二の小説『黒い雨』を映画化した名作。原爆による黒い雨を浴びたために人生を狂わせられてしまった女性と、それを暖かく見守る叔父夫婦とのふれあいを描いた作品。日本人なら必ず見ておかねばならないだろう日本映画の傑作。1989年 今村昌平監督作品、カンヌ国際映画祭、日本アカデミーグランプリ受賞作品。 映画の撮影は岡山県備前市、八塔寺ふるさと村で行われた。戦後間もない風景を再現するために、古い家屋や看板、郵便ポストなどが残り、アジサイの美しい、この地が監督によって選ばれた。    

    『黒い雨』監督:今村昌平

    この映画は2011年、さらに様々な意味を持つことになりました。 放射能障害と人。そして田中好子さんの死。今年は故今村監督の息子である今村竑介さん(今村プロダクション代表)が特別来場。この映画への想いを聞かせてくれます。追悼の意、そして現代への警告と共に再上映。 1989年 今村昌平監督作品、123分、白黒 “死ぬために、生きているのではありません。 体の中で、戦争は続いています。”   井伏鱒二の小説『黒い雨』を映画化した名作。原爆による黒い雨を浴びたために人生を狂わせられてしまった女性と、それを暖かく見守る叔父夫婦とのふれあいを描いた作品。日本人なら必ず見ておかねばならないだろう日本映画の傑作。1989年 今村昌平監督作品、カンヌ国際映画祭、日本アカデミーグランプリ受賞作品。 映画の撮影は岡山県備前市、八塔寺ふるさと村で行われた。戦後間もない風景を再現するために、古い家屋や看板、郵便ポストなどが残り、アジサイの美しい、この地が監督によって選ばれた。    

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  • 3.11の大震災を受けていまだ福島原発災害の鎮静を見ない現状。現代に存在する”核”の周辺について今考えないわけにはいかない。テレビで東電の言い訳を聞くのと同時にこの映画も見て...核と向き合う。 映画詳細(日本語)こちら

    『100,000年後の安全』監督:マイケル・マドセン(デンマーク/他)

    3.11の大震災を受けていまだ福島原発災害の鎮静を見ない現状。現代に存在する”核”の周辺について今考えないわけにはいかない。テレビで東電の言い訳を聞くのと同時にこの映画も見て...核と向き合う。 映画詳細(日本語)こちら

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