幸せの選択

幸せの選択』 実験映画、日本、3分、2015。制作者:久里浜少年院(神奈川県)

Choice for happiness不良として生きてきた主人公が、ドラッグを使用したことによって生死をさまようう。両親に助けられ愛を感じることで、何かが違うと思いはじめた主人公は、 感謝」と「 拒絶」の狭間で揺れる。周囲が手を差しのべても簡単には幸せに続く道を選べない姿を描くことで、少年たちの持つ問題の根深さを表現した。アジア国際子ども映画祭法務大臣賞受賞作品。

幸せの選択 表彰式

 

[2枚目の写真] 2015年アジア国際子ども映画祭授賞式で。当日は、代理の方が少年院で生活する少年たちのために賞状を受け取られました。