『フクロウとスズメ 』ベトナム少女が届ける花と愛

8/11 (sat) 13:00 ~ 産業振興ビル3F

8/14 (tue) 20:00 ~ 野外トレーラー・シアター

 

監督:ステファン・ゴーガー、ベトナム/USA、2007、97分、ドラマ (NAF セレクト作品)*

お金があっても名誉があっても、手に入らない幸せがある。それを手にする方法はとってもシンプル。だが、大人になるほど難しくなっていくものなのだ。孤児だけど賢く明るい主人公トゥイが、ベトナムの首都ホーチミンで花を売りながら出会った孤独な男女を、子供のパワーで幸せにしていく。子供パワー全開の、観る人に勇気を与えてくれるハートフル・ストーリー。(一部オフィシャルサイトから転載)

サンフランシスコ国際アジア系映画祭最優秀ドラマ賞、ロスアンジェルス映画祭観客賞 。 インディペンデントスピリット賞でジョン・カサヴァティス賞(低予算の秀作に与えられる)にノミネートされ、 超低予算ながら世界の人々の心をつかんだ本物のインディー映画。 日本では2008年、『世界で一番幸せな場所』という題名で劇場公開されている。*(NAF セレクト作品)

 

ステファン・ゴーガー

サイゴン生まれ、カリフォルニア州オレンジカウンティ育ち。大学の専攻はシアターとフランス文学。その後アメリカと東南アジアのインディーズ映画の照明/撮影部で経験を積みながら(サンダンス受賞作『スリー・シーズンズ』など)、ドキュメンタリーとフィクションの脚本と演出を学ぶ。長編処女作となる『フクロウとスズメ』はロッテルダム映画祭でプレミア上映された後、各国の国際映画祭で15の賞を受賞。他に短編『シーバード』(1998)および長編2作:『ベトナム序曲』(2008、ベトナムのクラシック音楽教育を描くドキュメンタリー)と『サイゴン電気』(2010、ベトナムのヒップポップ映画)をてがけている。

本作品上映にあたり作品を提供してくださったステファン・ゴーガー監督に、この場を借りて心より御礼申し上げます。Thanks Stephane!

前売 Pre-order




前売 Pre-order