子供プログラム(入場無料)短編4本

1.『ウサギとシカ』 監督:ピーター・ヴァックス、ハンガリー、2013、2D/3Dアニメーション。 仲良しのウサギとシカが、ある日2Dと3Dの世界に分かれてしまう。二人の友情は、どうなるの?世界中の子供映画祭などで70賞受賞。子供の回に無料上映! 2.『来世』 監督:カシミア・ノズコウスキー、アメリカ、2013、11分、フィクション。 親愛なるおばあさんから、「もうすぐ私は死ぬ」と聞かされる孫。来世でまた会えるように、二人が考えた作戦は。日本初公開。子供の回に無料上映! [Read more...]

『ジューン・ブライド:ヤクザの購い(仮題)』監督:デレク・シモダ(日本/アメリカ 2015)

『ジューン・ブライド:ヤクザの購い(仮題)』 監督:デレク・シモダ、日本/アメリカ、2015、ドキュメンタリー。日本初公開! June Bride trailer subbed from UPAF on Vimeo. 今年4月にロスアンジェルス・アジア・パシフィック映画祭でプレミアしたばかりのできたてほやほや、心に元気をもらえるドキュメンタリー。埼玉県の刺青牧師、進藤龍也。かつては大きな暴力団で組長代理まで務めた本物のヤクザ。今は悔い改めた経験なクリスチャン。母親が3代目のオンボロ・バー『ジューン・ブライド』の教会には、もと極道や前科者の皆さんが、救いを求めて続々集まってくる。岡山もかなり登場。 2015年4月にLAアジア・パシフィック映画祭で世界初上映したばかりのできたてほやほや作品。 日本初公開。 [Read more...]

『鳥はどこを飛ぶ(仮題)』監督:フィダ・キシュタ(パレスチナ自治区、2013)日本初公開

『鳥はどこを飛ぶ(仮題)』 監督:フィダ・キシュタ、パレスチナ自治区、58分、2013、カラー、ドキュメンタリー、日本初公開。15歳以下のお子さんにはお薦めしません。 イスラエル軍のブルドーザーに家を潰され、永遠に終わらない戦火のガザ地区で育ったフィダは、やがてビデオカメラを武器として手にとり、ガザ地区初のパレ [Read more...]

『聖者の谷(仮題)』 監督:ムサ・サイード(インド 2014)日本初公開

『聖者の谷(仮題)』 監督:ムサ・サイード、インド(カシミール地方)、83分、2014、フィクション。日本初公開! カシミア発祥の地カシミールが誇る美しい避暑地のダル湖を舞台に、現地の貧しい船頭と、アメリカで環境学を学ぶ美しいサイエンティストとのふれ合いを描いたほろ苦いラブストーリー。ロマンチックな光景に生々しく対照的に映るのはカシミールの現実。インドからの分離独立を訴えるイスラム教徒(カシミール地方は主にイスラム教)たちのデモ、それに対しインド政府が出した外出禁止令の中で生きる人々。 撮影中に現実に起こったそれらの事件を物語に取り込み、主人公にも現地の住人を抜擢したリアルな映画。サンダンス映画祭ー観客賞&アルフレッド P. [Read more...]

小さき声のカノン:選択する人々 監督:鎌仲ひとみ (日本 2015)

『小さき声のカノン:選択する人々』 監督:鎌仲ひとみ、日本、2015、ドキュメンタリー。 玉野市の移住者支援団体ラックハウスとの特別共同キュレート企画。 『ミツバチの回転と地球の羽音』『六ヶ所村ラプソディ』の鎌仲ひとみ監督の最新作。福島に残る選択をしたお母さん達、子供達を守るために、実際何ができるのか。 [Read more...]

トラップ・ストリート 監督ヴィヴィアン・チュイ(中国/2013)日本初公開

『トラップ・ストリート』 監督:ヴィヴィアン・チュイ(文晏)、中国(南京)、2014、フィクション。 デジタル地図測量士の卵リー・チュイミンは、ある日街のロータリーで測量中に、薄暗い通りに消えて行くきれいな女性に出会う。彼女を忘れられないリーは、仕事もないのにその薄暗い通りを再び訪れ、彼女を見つける。二人の関係は少しずつ深まるが、彼女のことは何もわからない。やがて、その薄暗い通りは、計ってもデジタルマップにどうしても登録されず地図に現われないことが判明、彼には納得がいかないが、上司は深追いするなと言う。リーは彼女と会いたくてまたその通りを訪れる、次第に予想だにしなかった大きな力に飲み込まれていく。 ヴェネチア、トロント、ヴァンクーヴァー、ロッテルダム、NYリンカーンセンターのNew Directors/New [Read more...]

『アルジェの戦い』監督:ジッロ・ポンテコルヴォ, アルジェリア/イタリア 1966

『アルジェの戦い』 監督:ジッロ・ポンテコルヴォ、アルジェリア/イタリア、1966、フィクション 欧米・南米など、世界中で名作中の名作と讃えられアメリカでは大手配給からブルーレイでも発売されているのに、日本では何十年も流通されていないこのスケールの大きな名画を、UPAFが新たに日本語字幕を付けてお届けします。1962年、8年間の血みどろの武力闘争を経てフランスから独立を勝ち取ったアルジェリア。 [Read more...]

7/19 プレUPAF at UNOICHI

上映スケジュール&ラインアップです。 当日は8/7−10のUPAFの前売りチケット販売もあります。でも...今すぐ買いたければこちら   Update--- たくさんの高校生が観に来てくれました!

『星空の下で』”シングル・ショット・シネマ”で追う〜近代化するインドネシア貧民街に生きる家族

8/9 (sat) 19:30 ~ 野外トレーラー・シアター   上映後、監督とスカイプQ&A予定あり インドネシア&オランダ/2010/インドネシア語/カラー/ドキュメンタリー/111分/日本語&英語字幕上映 監督/シネマトグラフィー:レナード・レーテル・ヘルムリッヒ 一家族、三世代、インドネシアのグローバル化の波の中で 1998年、オランダ人監督のレナード・レーテル・ヘルムリッヒはオランダ人の父とインドネシア人の母の生まれ故郷であるインドネシアに、インスピレーションを求めて初めて訪れた。その国に魅了された監督はやがて、ジャカルタの貧民街に住むシャムシュディン家の面々を撮り始める。12年間かけて彼らを追った3部作は、結果的にインドネシアの深い変化を描くことになる。『昼間の目(The Eye of the [Read more...]